July 10, 2009

ハローワーク職員の詐欺行為を考える。公務員の不祥事を厳しく取り締まる専門の部局を、国民の寄付で設立しよう。

 <詐欺:求職者住民票使い口座 容疑のハローワーク職員逮捕>http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090710k0000e040065000c.html
 <現在、ハローワーク前橋の雇用指導官として障害者雇用の実態調査業務などを担当していた44歳の職員が、求職者の住民票使って口座を開設したとして、詐欺容疑で逮捕された。「(預金通帳の)転売が目的だった」と供述しており、ほかにも他人名義の通帳5通を所持していたという。>
 国民に奉仕すべき立場にある公務員が、犯罪行為に手を染めるなど公務員のモラルが低下しているのか、最近この種のニュースを目にする機会が多い。また、この公務員のモラルの低下は、最近になってでてきたのだろうか?今までは清廉潔白な公僕、公務員ばかりであったのだろうか?公務員一人一人が、公僕としての自覚を持って、国民に奉仕していたのだろうか?奉仕させるべきだろうか?性善説の世界に生きろと言うべきか。
 我輩は、この性善説による管理に、疑問を呈せざるを得ない。最近になって、公務員の犯罪が公になったせいだろう。そのために目立つのだと思う。今までも公務員犯罪は多いか少ないか知らないが、あったはずである。単に、公表しないだけで、世間様には黙っていただけだけではないか?厳しくなった世間の目に、役人の秘密が隠しおおせなくなってきたのではないか?
 アメリカの刑事ものや犯罪ドラマを見ると、犯罪者の協力者として、警察官が加わっているケースが多い。沢山いる警察官の中には、悪事を働くものも必ずいるものだと言う考え方が、至極当たり前として認識されている。どんな組織にも組織の規律を乱すものは存在する。その存在者を明らかにするのが、情報公開だとしたら、今のように公務員の犯罪行為を目にするようになったことは、かえって良いことなのかもしれない。
 ただ、犯罪が公務員の組織で発生した場合、犯罪が露見した後、再発を阻止するシステムを構築しなければならないのだが、果たしてそのように組織を作り直したのか、新しい組織が殆んど語られることはないし、目にすることもない。残念なことだ。
 我々納税者が知らなければ、犯罪は起こったことにはならないとの理屈が、今回のように少しずつ壊れてきたは喜ばしい。ただ、犯罪を繰り返し起こさないための施策が明らかにならないと、犯罪が行われた後でも何もなされずに、日常の業務に埋没して以前と何も変わらずに終わってしまうことになるであろう。
 何故に、この場でくどくどと犯罪防止システム構築が公表されないことに、文句を言っているのかと言うと、どうも役所の内部ではこの種の人間を熟知しているが、世間がうるさいから隠しているのではないかと思われるからである。関東のとある市で、預かった金を私的に流用して、解雇されたケースがある。そこで働いていた我輩の知人は、この人間が他の部署から移動した人間であって、前の勤務場所でそれに近い行為を行った結果としての異動であったとみんな知っていたと言っている。かように周りの人間はみんな知っているが、憤慨しているのはいわゆる非正規労働者ばかりで、彼の上司は部下の不祥事に単に不運であったことを嘆くばかりだったと言う。ボーナスが少し減ったのみで、管理体制の悪さに本人の反省はなかったようだし、市からの再発防止のための抜本的な対策を構築もしていないと言う。
 そもそも、殆んどの不祥事は、上司がしっかりしていれば、防げるはずである。能力がない上司が、部下の悪事を助長するのだ。あの有名な青森県住宅供給公社を見ると判る。アニタに貢いだ職員に、実印を預けたままだったのだ。途中でチェックすれば防げたか、被害額は遥かに少なかったはずである。部下の犯罪は上司の責任そのものであるはずであるが、そんな意識は、公務員の殆んどにはないと思われる。
 如何にすべきなのか?我輩の提案はこうだ。政党の候補者への寄付を、今月の27日からクレジットカードで出来ることになったらしい。少なくなった税金を使うのではなく、我々の金で不正を防ごうと言う趣旨で、そのアイデアを遣わしてもらったのだが、国民の寄付で公務員査察局を設立したららどうだろうか?例えば、平成検非違使(けびいし)などという名前を付し、国家に損害を与えた公務員の行為を調査し、今後の防止策を含む善後策を構築し、公表する。公表した結果を見て国民が更に寄付をするかどうか判断する。調査結果が不十分なら、以後運営資金として使われる国民の寄付は減少する。寄付金を増やしてもらうため、平成検非違使は死に物狂いで働くという具合だ。寄付金を所得控除か税額控除できるようにして、税制面からも寄付行為を奨励する。土木工事や調達時に行われる談合も、公務員サイドはこの平成検非違使が担当する。国や地方政府から管理監督される公務員でなく、弁護士を中心とした民間の組織とするが、捜査権ももたせる。併せて、検察並みに起訴できる権限を付与する。公務員にのみへの捜査権。勿論、外交上や国防上の秘密事項に関してはしっかりと線を引かなくてはならないが、公務員の規律を維持するための組織として機能させるのだ。それ位公務員に厳しい体制つくりが必要なのではないだろうかと、考えるものだ。公務員は常に正しいと考えない方が良いのではないか?

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July 09, 2009

遊園地も大変だ。景気が好いと言われても、経費削減に取り組んでいる。

 千葉県にある遊園地に行った。口座を開いているのだが、その後の進展が乏しいので、促進にいった感じである。削減、削減、削減と景気のいい割には、経費削減の叱咤激励があるようだ。何処も大変である。

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July 08, 2009

需要はあるところにあるみたいだ。圧縮空気清浄機を売り込むの巻。

 友人の紹介で2年半前に会社訪問をして、数台買っていただいたメーカーを訪問した。今回は、売り込みの対象機器のメーカーの社長と同行訪問である。とても親切な担当の方が、ご自分の上司と話の途中で海外関係の役員を列席させてくれて、実りがある打合せになった。
 海外担当役員の話では、湿度と気温が高い国では、コンプレッサーが圧縮空気を供給するのではなく、水を流す道具に成り果てているらしい。このため、時折、現地より機械が満足に動かないとの話があり、電話では解決できないので、わざわざ飛行機代を払って出かけてみると、エアーコンプレッサーが水道管になって、機械の駆動部に入り込んでいたと言う事例があったという。日本やアメリカ、それに欧州などでは、工場では細心の注意を払って、満足のいくコンプレッサー設備をしているので、この種の問題は余り聞かないが、インドなどはよくある話らしい。と言うことは、今後売れる可能性が高いと言うことになる。事実、この会社でも早速に買いたいと言われた。こちらにとっては嬉しい話だ。
 その席で、今インドネシアやマレーシアからの注文が相次いでいるとのこと。景気の回復が、そんな国から聞こえてきていると言う。
 この勢いで、明日は100台買ってもらって、その後の進展がないとある遊園地に出かける。この遊園地は、この大不況にもかかわらず、業績は絶好調なので、後は地道にやるだけでの話だが、今後に期待して出かけるとしよう。

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July 07, 2009

プレスブレーキ用金型ホルダー(クランプ・中間板)の出荷あり。髭剃りのジレットやシックのような商法に対抗できるかな?

 時々、プレスブレーキに使う金型用のホルダーの注文がある。機械で市場をほぼ独占している(占有率70%だとかの)A社では、その機械に使う金型を同社から専属的供給するため、それを機械側で保持する、同社が特許を有する金型ホルダーを、機械出荷時にプレスブレーキの機械に標準装備している。なかなかうまい商売である。機械は、1千万円から2千万円、ひょっとするとそれ以上するが、一度売ってしまえばそれっきりで、後は5年か、10年後かに、追加か、更新の購入を待つだけである。それが、毎日使っている金型は、そんなに高額ではないけれど、年に直せば、何百万円か購入せざるを得ない。それを継続的に買ってもらえるのだ。
 嘗て、そのプロジェクトを推進していたのが我輩の友人K氏である。A社に在籍中は、プレスブレーキ用の金型、及び金型ホルダーでそれぞれの特許を取得し、現在A社の機械を購入した客先が、金型においても、同社製の機械には同社製の金型しか使えないようにした張本人であった。今振り返れば、確かにA社の利益に貢献したが、果たして業界全体の効率化、競争力の強化に役に立ったのかと、同氏は反省しきりであるが、それはその時最善と思ってしたことで、今となっては仕方のないこと。サラリーマンの宿命である。組織に忠実に、その組織に良かれと思うことをしたということだろう。
 それはさて置き、この販売方法は、よく考えると、ジレットとかシックとかの髭剃りメーカーの戦術とまったく同じである。安い髭剃りを売って、後は専用の替え刃を高く売る。その替え刃で、末永く儲けるシステムである。A社が金型で大儲けしているかどうか知らないが、少なくとも機械のアフターサービスを円滑にすることが出来る費用を賄うくらいの儲けを、この金型販売で稼いでいるのだ。なかなか頭のいいやり方である。それに加え、高額の機械を長期の割賦か、リースで販売する。ここでも、金利という名の儲けを頂く。要するに、不況時でさえも利益を確保する戦術を取っているのだ。
 そのプレスブレーキのジャイアンツに、無謀にも対抗しようとしている別の友人向けに、この金型ホルダーを供給している。この友人に限らず、誰にでも売ってもいいのだが、一番買うのがこの友人なのだ。色々頭を使っているので、その内に面白い話になるのでは期待しているのだが、今日は彼の機械用に出荷した。委託生産をして暫く経っているので、機能や品質上の問題は何もなくなってきたが、それでも出荷前にK氏が検査してる。何せ、この金型ホルダーは、どこの金型メーカーのものも使用することが出来るように、K氏がA社を退職してから発明した製品なのだから、ユーザーは大幅なコストダウンになる筈であるが、なかなか爆発的な勢いで市場に浸透しない。新規に参入しようとしている上記の友人か時々インターネットで探してくるお客さんくらいしか、その良さを理解できないらしい。でも、だんだん売りが増えてきたのでこれからが楽しみだ。いやー、人生は長いや。そう思うことにしよう。

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July 06, 2009

続いています。「法律英語あれこれ」もやっと第6話です。

 我が先輩且つ親友の大明神S氏の力作が続いています。この論文を読んで、難題をぶっかけましょう。検証、研究が好きな大明神ですから、結果は面白いものと想像できます。では、感想をどうぞ!

 「英文契約書は、古色蒼然の風貌でも、形式を知れば、見かけ程でもない。」

 英文契約書は、伝統的には既述のとおり全体が長い一つの文で成り、古めかしい言葉が使用されるが、飾りの様な形式があり、これが解れば、難しいこともない。

伝統的な英文契約書は、全体が長大な一つの文として構成され、そのためにも古色蒼然とした文句が使用されるが、その構成の要点は、次の6点に過ぎない。

1. “This Agreement”(本契約)の語で始まり、これが契約書全体の主語となる。
2. 次に、“Witnesseth (That):“なる語がある。”witnesseth”は、「証する」の意の動詞”witness”の三人称単数直説法現在の古形であり、上記(1)の ”This Agreement”を主語とし、以下に続く契約書の全部分を目的語とし、全体を一つの文にする。
3. 次に、 “Whereas”の語で始まる文(whereas clause)が続く。”whereas”は「...であるがゆえに」の意の接続詞であり、これが導く文は、文法的には独立の文ではなく従属節である。ただし、”Whereas”で始まる文は、一つひとつが日本語で言う前文に相当し、和訳では、”Whereas”は無視され、独立の文の様に訳される。
4. 次に、”Now Therefore, in consideration of the mutual covenants herein contained, the parties hereto agree as follows:”(よって、本契約に記された相互の誓約を約因として、本契約の両当事者は、次のとおり合意する。)と記される。
5. 次に、上記(1)~(4)の前口上の後に、契約書の本文(条項)が記される。
6. 最後に、”In Witness Whereof, the parties hereto have executed this Agreement the day and year first above written.”(上記の証として、本契約の両当事者は冒頭記載の年月日に本契約を作成した。)と記され、両当事者が契約書に署名する。

上記で、(5)以外は、長い伝統的契約書の特徴であるが、契約の要目ではない。

 5話までの話はこちらでどうぞ!「法律英語あれこれ」

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July 05, 2009

北朝鮮の弾道ミサイル発射に対して、有効な防御装置は存在するのか?マスコミはいま少し我々に解説をせよ。

 <北朝鮮が、4日朝から夕方にかけて、東部の高原道旗対嶺のミサイル基地から日本海に向けて弾道ミサイル計7発を断続的に発射した。韓国政府が明らかにした。韓国軍は7発とも400~500キロ飛行したと分析している。>http://www.asahi.com/international/update/0704/TKY200907040050.htmlその中で、<7発目は飛距離を抑えた中距離弾道ミサイル「ノドン」(同約1300キロ)の可能性が強く、5、6発目はスカッドかノドンのいずれかとみられる。>そして、<日本のほぼ全土を射程に収めるノドンも、燃料を減らし発射角度を調整すれば飛距離を抑えることが可能という。実際に発射されたのであれば日本にとっては大きな脅威だ。>
 これもまた新聞の一面を飾っているが、今までの大騒ぎと違って、このミサイル発射騒ぎは回を重ねるに従い、だんだん世間の注目度が弱くなっているようだ。後何回で一面から落ちるのだろうか?熱しやすく冷めやすい国民性にあわせて、あとは国際面の掲載になっていくのだろう。 それにして、このミサイル発射に対応すべき対策を、余り目にしないのは何故だろうか?そもそも、日本に北朝鮮と同等の弾道ミサイルがあるのかさえ、マスコミ上に現れてこない。今年4月に長距離弾道ミサイルを発射した際、日本に着弾しそうであれば、パトリオットで迎撃する態勢を明らかにしたとの報道があっただけだ。
 まさかとは思うが、日本までの飛距離があるミサイルがあれば、そのミサイルを日本に対して脅しに使うことが出来るのであるから、気の弱い内閣などは、脅しに乗ってしまうこともあるかも知れないのだ。そのためには、北朝鮮に対して、ミサイルを日本に撃ち込むならば、何倍か何十倍の報復があると知らしめなければならない。その昔、モンゴルから遥か離れた地を征服したモンゴル軍は、僅か数十人で何十万人もの異民族を意のままに操っていたと言う。何故なら、もしモンゴル支配に対して反乱が起これば、それこそ皆殺しの報復をしたからである。住民全員を殺すことにより、反乱が割の合わないことを、万民に知らしめていたのだ。今の時代に皆殺しは論外だが、日本は北朝鮮以上の軍備を有して、万が一日本国土に攻撃を加えれば、それ以上に報復をすると意思表示することで、日本を取り巻く国土と住民を平和に出来るということだろう。
 アメリカが、日米安保条約で日本を守ってくれるはずではあるが、今やアメリカは、国債の多くを中国に買ってもらう時代であり、中国の顔色を伺わなくてはならない状態である。アメリカは自分の身を守るのが最優先にならざるを得ないであろうから、遥か離れた日本のために、果たして中国と戦うであろうか?中国は、必ずや隣国たる北朝鮮を、守ると称して自国の影響下に置くとするであろう。アメリカと妥協し、日本をのけ者にするのが、中国にとっては一番の利益になるはずだからである。
 宮台真司氏は、その著「日本の難点」で、「米国を敵に回す必要はもとよりないが、『重武装X対米中立』を目指せ」と主張している。「具体的には、航続距離の長い爆撃機や長距離ミサイルを持つこと」と書いている。「残虐な本土での地上戦に持ち込まれないためにこそ、相手に攻撃させない重武装化が必要だ。」と論じている。そして、「謝罪外交だろうが、土下座外交だろうが構わない。ただ、その戦略は『重武装X対米中立」』化を図る戦略として遂行する必要がある。」としている。
 我輩は、宮台氏の論説を強く支持したい。いままでの日本での保守革新の壁を越えた、国益と平和を同時に成し遂げる考え方として、来るべき総選挙の論点として各党の政策にあげることを希望する。そのためには、新聞、テレビなどのマスコミは、東国原知事の芸能人的顕示欲に翻弄されることなどせず、このような議論を、真剣に日本の現在と将来の問題として、取りあげて欲しいと願うばかりだ。

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July 04, 2009

ぼうふらを50匹以上捕獲し、メダカにあげげたせいか、メタボになったのだ。

 何となく、家で2個のポリバケツに溜まった雨水から発生したぼうふらを、それからそれからと掬い上げた一日だった。少なくとも、50匹は捕獲した。柄杓で掬い上げるのだが、結構難しい。底からぼうふらめがけて、子爵を置き表面までもってくるが、水の流れにぼうふらが旨く乗って、柄杓の外に逃げてしますのだ。それでも、実践を重ねると、間違いなく拾い上げることが出来るようになる。何事も、修練の賜物。一度に、4匹掬い上げることも出来た時もある。本当は網の目の細かいふるいで、掬い上げたのだ良いだろうが、もう既にメダカのために8000円も使った身では、それも叶わない。ましてや、この100年に一度の不況だ。如何に金を使わずに過ごすことを考えている時には、メダカに市販の餌をあげずに、ぼうふらだけで飼う事が出来れば、この上ない。そのぼうふらを掬い上げるのは、陶芸で上薬を掬ってかけるために使う柄杓だ。 
 そんな訳で、赤めだか3匹、それに黒めだか2匹か、1匹のうちの親分みたいな赤メダカの一匹がメタボになった。ひょっとすると妊娠中かもしれないが、一匹だけが以上に大きい。柄杓でぼうふらを落すところにいつも待ち構えている。ぼうふらをキャッチする場面は見ていないが、ぼうふらと少しの水を恐れることなく、柄杓の真下にいつもいるのだ。その結果か知らないが、やけに大きくなってきた。食いすぎなのかもしれないが、暫くの楽しみ。何匹か、仲間を追加してやろうと思うのだが、妻は死んでしまいやしないかと、反対の意思表示をする。お陰で、暫く様子見である。

 メタボの赤めだかのお披露目。   
P1030376

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July 03, 2009

神様百貨店設立に向けて、今日は出発したのだ。

我がHPを分析する統計を毎日確認している。とりわけ月末には、今までの傾向との違いを、詳細に検討する。詳細と言っても、万事大雑把な性格の我輩のことだから、傾向さえ判ればいいやと、やってみてだめなら次のやり方と進んでいる。そんな分析でも、先月の統計数字を見て違いが判明した。アクセス数は5月の1.8倍になった。嘗て、試みにYahooのオーバーチュアーをやったことがあるが、それをやった期間を除くと、史上最高である。
 先月からは、毎週月曜日に、S氏の薀蓄を載せる「法律英語あれこれ」を始めている。結構、S氏は勿論、その受け手たる我が輩も、七転八倒で本当に大変この上ないものであるが、お陰でその成果が出ているのであろう。とは言え、その後「英文契約書の作成」の引き合いがないところを見ると、何か考えないといけないだろう。
 当初、半年も薀蓄話を続けていけば、どうにかなるかなと思っていたら、直ぐに引き合いがあって、おやおや大変だと思っていたら、その後はばったり何も無しの状態である。やはり、半年待つくらいの気持ちでいこうやと、思っているところだ。
 そのことは別にして、それでは果たして、「英文契約書」や「法律英語」に係わるというか、それに近い単語でアクセスした数が幾つあるかを調べてみた。「英文契約書を作成します」と新たなページを設けたのが4月、「法律英語あれこれ」の週一の連載を始めたのが6月である。そこで、「英文契約書を作成します」や「法律英語あれこれ」のページがなかった3月と、フル稼働の6月を比較した。6月のアクセス数は、3月の2.2倍である。そのうち約20%が、新規項目である。220%X20%は、44%になり、あと76%は、新規項目以外の既存の項目でのアクセス増になる。要するに、新規項目を加えることにより、アクセス数は大幅に増えたが、それ以外の項目からアクセスする数も増えて、相乗効果があったように見える。
 ただ、それ以外の項目で一番多いのは、「プレスブレーキ」とか、「プレスブレーキ金型ホルダー」であり、これらの項目と、「英文契約書」や「法律英語」が相互に関連するような気がしない。多分、「法律英語あれこれ」で書いた文章の中に、「プレスブレーキ」や「プレスブレーキ金型」に近い単語が入っていたのだろうと推測したが、そんなことを書くS氏(大明神)ではないのだ。いまひとつ犯人が判明しないが、いままでより少しは注目されるサイトになったのだろうかと、大明神に感謝と言うか、拍手を打つことにしよう。
 拍手ついでに、今後の方向性をお稲荷さんの助けを借りて、つらつら考えてみたところ、多分大明神みたいな多くの神様をこのHPに祭ることが、繁栄に繋がるのではと思った次第である。八百万の神、神様百貨店、神様市場、何の悩みでも来い。ってな感じかな?

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July 02, 2009

黒メダカが一匹死んでしまったのだ。

 黒が3匹、赤が3匹いたメダカ。黒は見つけるのが難しいため、時に3匹、時に2匹で、実際黒が何匹いるのか確認できない。そんな訳で、水草やホテイアオイを除いて探してみたら、結局今いるのは、黒1匹、赤3匹であった。底に黒メダカが、一匹死んでいたのだ。木の枝を差し込んで、そろそろとポリバケツの壁に押し込んで、引き上げた。庭にそっと投げ込んた。もはやメダカは、4匹のみ。30匹が、4匹である。26匹死んでしまったのだ。
 時間があると、他のバケツに発生するぼうふらを掬い上げて、メダカのいるポリバケツに注ぎ込んでいる。溢れるほどのぼうふらがいるが、これを柄杓で掬い上げるのはなかなか難しい。そもそも、ぼうふらはポリバケツの壁際を這い回り、隙を見て底の方に急降下する。屋根の上の泥を一緒に、なだれ込んでいるバケツの底は、ぼうふらか、泥か、ごみかを判別できないため、底からぼうふらのみを拾うのは大変だ。かき回しても、泥の中のぼうふらを一匹づづ拾わなくてはならぬ。このため、水中に浮遊しているぼうふらのみを拾うのだが、3回に1回は失敗する。そろそろと、ぼうふらの動きに合わせて、柄杓を動かさないと、ぼうふらを拾えない。ぼうふらだけの餌で飼育は無理なのかと思いつつも、ぼうふらを投げ入れすぎたお陰で、メダカが死んでしまったのか、まったく判らない。勿論、普通のえさもあげているので、栄養は充分なはずであるが、何はともあれ数が減るのは悲しい。
 雨模様の一日、今日は何か物憂げな一日であった。

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July 01, 2009

この不景気を如何に乗り切るか?政府やマスコミが囃し立てるほど景気は回復していないようだ。

 昨日は久しぶりに帰宅が午前様になってしまった。5時半から話を始めたのだが、本題は後ろの方で出てくると言う感じで、酒を飲まない人との話は珈琲ショップといっても、10時には閉まってしまったため、そこで打ち切ったが、もっと話したいことはあったようだ。新規プロジェクトを進行中に、今回の未曾有の経済危機、政府やマスコミが「既に景気は回復しつつある。」なんていうこととは裏腹に、むしろ急激な落ち込みが長引いてている感じだ。いま少し回復が早いのではないかと、期待していたようだったが、なかなか盛り上がってこず、悪戦苦闘の毎日と言う話を聞いた。戦線を大幅に縮小すべきか否か、今回始めたばかりの新規プロジェクトを止めて、本来の事業に戻るべきか否かと言うと問いが発せられた。新規のプロジェクトは先人がなかなか目に付けなかったと言うより、出来なかった方法で進めているので、これが成功すると、世間一般に今後大きな影響を与えることは間違いないが、そこまで資金繰りがつくかどうかと言う問題である。
 聞いてみると、今借りている会社の銀行借入さえ、自宅を担保にしている状態である。何たることだろうか?未だ事業資金を、自宅を担保にしなければ貸せない銀行の審査能力にあきれるが、現実問題として、銀行に現状を話して新規や借り増しを頼んだとすると、即座に断られるだろう。むしろ縮小均衡を求められるに違いない。それが典型的な財務マンのやり方だ。均衡、何はなくとも均衡を求める。不景気の均衡は、絶対的に縮小均衡になる。縮小均衡のつもりが、均衡せずに、ただ単に縮小に向かって、最後は破綻に陥るケースが殆んどではないかと思う。こんな姿勢が、ベンチャーを育てないのだ。日本のビジネスの風土なんてこんなもんだ。
 よくよく考えてみると、嘗てニューポートビーチにあった別荘で、ひとりで元の勤務先の創業者から聞いた色々の話や、それを裏付ける古くからの人間の創業者の言動に関するエピソードが、この際役に立つのではないかと思ったのだ。それは昔々の話。我輩がその会社に入る前の話だから、40年以上の前のことだ。運良く上場を果たし、順調に業容を拡大していたが、世の中の流れが急に不景気に傾こうとしていた時、この創業者はその当時はやりだした時価発行を計画し、本格的な景気後退直前に、株主全員の応募を得て、増資が完了した時のことだ。当時で、20億円くらいの金だったようだが、その金を銀行からの借金の返済に充てようと言い出した銀行出身の財務部長に、創業者は激怒した。「馬鹿やろう。お前は、何で金を調達したのか知っているのか?これから来る不景気を乗り切るためだぞ!」職工上がりのこの創業者はお金に厳しくけちであったが、そのお金のありがたさも良く知っていたのだ。
 結局のところ、当時食い逃げ増資と非難され、その後株価は30円台に下落したが、40年後の今はどうだろうか?資産5000億円に余る無借金会社に成長している。その後、それこそ血のにじむ努力を重ねたが、今や人も羨む優良会社、機械業界ではもっとも健全な会社に成長した。とはいえ、同時期に同じ食い逃げ増資を図ったオートボールペンなる会社は、破綻の憂き目に会って今や跡形もない。倒産寸前の危機を如何に乗り越えるかが、本当の経営者の能力なのである。
 今まで見ている中で、この目の前にいる若手の2世経営者は、世の流れを的確に捉え、進むべき道を知っている。今回、ちょっと早すぎた部分があっただけで、少しのサポートをすれば大きく成長するに違いない。「出来るだけ多くの金額を借りまくったらどうだろうか?現在の売りの低迷も(今までの平均売上の5分の1程度になっているのだ。)、大口客先が在庫調整で発注を手控えているに過ぎないのだから、そこを銀行に丁寧に説明していけば、わかってもらえるのではないか?」と、我が尊敬するもとの勤務先の創業者の話をしてさし上げたのだ。苦しみも必要だろう。ただ、萎縮してはいけない。将来の明るい未来を目指し、なにくそと言う頑張りと人を人とも思わぬ自分に対する自身こそが、本人と日本を明るくするのだ。健闘を祈る。

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«猿、大群で街を走る。過疎化進むニューシティ森の里。